可燃性ガスについて
可燃性ガスとは
身近な可燃性ガスとして、都市ガスやプロパンガスなどのガス燃料があげられます。
法令により、定義されている可燃性ガスは以下の通り。
アクリロニトリル、アクロレイン、アセチレン、アセトアルデヒド、アルシン、アンモニア、イソブタン、エタン、エチルアミン、エチルベンゼン、エチレン、クロルメチル、シアン化水素、シクロプロパン、ジシラン、ジボラン、ジメチルアミン、セレン化水素、トリメチルアミン、トルエン、ブタジエン、ブタン、ブチレン、プロパン、プロピレン、ブロムメチル、ベンゼン、ホスフィン、メタン、メチルエーテル、モノゲルマン、モノシラン、モノメチルアミン、一酸化炭素、塩化エチル、塩化ビニル、酸化エチレン酸化プロピレン、水素、二硫化炭素、硫化水素、都市ガスなど |
可燃性ガスの特徴
- 空気中または、酸素中で燃えます。
- 空気より重い。
- 無色。
爆発する状態
可燃性ガスは、空気と混合した状態(気体)で、着火により爆発を起こします。ただし、以下の状態では着火しても爆発しないことがあります。
①メタン(5Vol%未満) 水素(4Vol%未満) ・・・ 空気に対し可燃性ガスが少ない
②メタン(15Vol%を超える) 水素(75Vol%を超える) ・・・ 可燃性ガスに対して空気が少ない
可燃性ガスが測定できるガス検知器一覧
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